外壁に塗る塗料の選び方について

みなさん、こんにちわ!

外壁塗装の塗料の選び方について今日はお話していきます。

 

●機能を重視した選び方

技術の進歩で、塗料には色々な高機能を付加することが可能になっています。低汚染性、

防カビ・防藻性などは、当然といった塗料の高機能化時代になってきています。外壁塗装用の塗料では、防汚・防藻機能は当たり前といえるほどになっています。

・光触媒塗料・低汚染塗料・遮断塗料・防火・難然塗料・抗菌塗料・断熱塗料など。

外壁のひび割れが多い。湿気や壁内結露からくる苔や藻類の発生。車道に面していて汚れがひどい。屋根の蓄熱で二階のエアコンの効き目が悪いなど、ご自分の住まいが抱えている問題点を考慮して、ふさわしい塗料の機能を選んでみてはどうでしょうか。

 

●塗装のグレード選択への提言

最近、建物の洋風かに伴って、建て物の防水力が非常に大事になってきています。住まいにとって、雨桶や屋根の傷み具合、シーリング材の点検など、10年に一度ぐらいは足場を架けて十分な点検が必要です。

そうした観点からみるとむやみに高価な塗料が良いとは言えません。どんなものでも10年も経てば色あせ、汚れは目だつものです。

10年サイクルで足場を架けて定期点検するのであれば、塗料のお耐久性も10年の耐用に十分なグレードでよいと言うことになります。それ以上のグレードを選択されるなら、むしろその差額を貯めておいて、10年に一度の塗り替えサイクルの選択こそが、懸命なメンテナンスプランといえるのではないでしょうか。

 

<PR>中小企業セミナーをうけるならGICP 

1 8 9 10 11 12 37